情報セキュリティ指針
インターネットやブロードバンドの拡大に象徴される高度情報化社会の到来はかつてない多大な利便性をもたらしています。しかしながらその反面、ネットワークテロやウイルス、企業情報漏洩等、企業活動に影響を与える犯罪が増加してきています。このような脅威から当社の情報資産はもとより、顧客の情報資産も含めて守っていく必要性が高まっています。
また、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」や「個人情報保護に関する法律」の施行により、情報の取り扱いが不適切な場合は、会社自体が厳しく糾弾されることになります。
これらのことから顧客・社会から指摘を受ける事態を起こさず、情報を活用した戦略的経営を進めていくためには、会社の資産そのものである情報資産の重要性を社員全員が認識することが重要となってきます。
これらのことを踏まえ、下記に示す基本方針を定め、実践していきます。
- 社員と顧客に関する個人情報、開発中の製品及び技術に関する情報は、企業における機密情報であることを認識し、法的な要請等信頼できる合理的な必要性がない限り、これを公開しないものとします
- 役員及び社員は機密情報を活用する場合、適正な管理を実施するものとします
- 個人情報に関しては「個人情報に関する法律」に従い管理します
- 協力会社の社員を受け入れる場合は、当社社員と同等の教育を実施し、当方針に従い管理します
株式会社クリオフロイ